杏と緑　日誌

色々と私事が重なり、小説を更新しないまま、なんと一ヶ月も過ぎてしまいました。
近日中には、続きを上げることができると思います……。
また読んで頂けると幸いでございます。

拍手や、メッセージを下さった方々、本当にありがとうございました。
あなた方は、私に光を与えてくれる神！と言っても過言ではないっ！
重ね重ね、ありがとうございます。

１４話を更新しました。
段々と恋愛色が強くなってきたざんすー。
この話、色んな芸能人が出てきますが（まだちら見せだけど）、大体は実在の芸能人をモデルにしています。
橋本渉……照英＋宍戸開＋坂口憲二÷３。なんとなくファイト一発してそな人たち。
南野ユカ……イメージ的には、檀れい（ヤングver.）。この人って本当に綺麗ですね。
下北沢アツシ……おわかりでしょうが、氷川きよし。（と言いつつ、きよしの名前小説の中で出しちゃった）
豪徳寺と梅ヶ丘も、最初は「竹本隆」と「筒井涼平」という、モデルが誰だか丸分かりの名前にしようとしていたのですが、あまりに失礼な扱いになりそうだったので、やめた……。

ワタクシ、話を書く上で芸能界物の漫画を参考にすることが多いです。
アンコールが３回とか、TO-Yとか、プラスティックドールとか……。
古い漫画ばっか。
だから、アイドルの話が書きたくなったのかも。

拍手をくださった方々、ありがとうございました。

だいぶ間が空いてしまいましたが、ようやく１３話を上げることができました。
それにしても、先は長い……。
書く前に一応ラストまでのプロットを作ったものの、最近じゃだいぶ脱線してきてるしなー。
この段階で１３話ってぇことは、最終的には何話くらいで終わるんでしょうか。
３０話以上は行きそうですな。
ひえー。
気長にお付き合いいただけると幸いでございます。

拍手をくださった方々、ありがとうございました！

オイディプスの刃　著者：赤江瀑

最近、たまに読んだりしている赤江瀑の初期の作品です。
この文庫の表紙に写っているのは、今は亡き古尾谷雅人で、映画化されたときの写真のようです。
白塗りメイクがすごいけど、赤江瀑の世界とはちょっとずれてるような。
耽美的なものって、俗っぽさと紙一重だけど、そこからギリギリ逸れているのが、赤江瀑の魅力ではないのか。
と、まだ数冊しか読んでない私が語ってみました。
作中、京言葉が頻繁に出てくるのですが、京言葉というのは東京人からすると、本当に妖しい響きをもった言葉に思えます。
内容的には刀にまつわる怪異譚です。そこに恋と色欲（笑）、兄弟間の葛藤などが絡んできて、ドロドロとした人間関係が展開されるわけです。
しかし読んでいるときの感触は、さらりとしていて、それが赤江瀑クオリティといった感じです。
描写がクールで、感情的に盛り上がるところがないのが、いいところなんだと思います。

「オリキャラさんに突撃取材！」という質問を拝借して、書いてみました。
普通の質問より、キャラ同士のやり取りが書きやすくて、面白いです。
どんどん、継生が情けない人になってますが。
まあ、私の書く男は大抵、こうなります。
情けないところのない男って、私は好かん。
（表面上）女が強くて、男が弱い。これが、ある意味、私の理想形なんですね。

＜拍手返信です＞

＞「面白いです。特に小田急線の駅名の～」の方
ありがとうございます。路線図を見ながら、名前を付けるのも結構楽しいです。元々、名前を考えるのが面倒だったので始めたことですが、ずっと書いていると意外とそのキャラに馴染んでくるのが面白いですね。


拍手をくださった方々、ありがとうございました。